じじ日報

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Colors


家にサルスベリの木があって夏の深緑に色を添えている

実は昔からサルスベリの花の色があまり好きではなく、今の家を購入した時に既にそこにあったサルスベリが最初の「不安材料」だったりした。しかし、1年が経って花の時期になるとなんととてもきれいな色の花をつけた。色は、一般的には透けるようなピンクなのだが、家の花は、しっかりとした黄味の差したピンク。花びら1枚一枚はもちろん淡い色です。パントンカラーで言えば「198CVC」ですが、これが折り重なると「199CVC」、RGBならば「255r 55g 100b」と濃くなっていく。この色が大変気に入っています。気になってしばらく周囲を観察してみましたが、そのような花をつけるサルスベリはありませんでした。この過程で、サルスベリはいろいろな色の花をつけることを知りました。嫌いだからと目をつむっていたわけですね。

最近、職場に「同じ色」のサルスベリを見つけました。ちょっと幸せです。










以前、友人と酒を飲んでいた時、何かの話題から「色」の議論になったことがあります。友人が言うには、私が見ている色と彼が見ている色は異なっているかもしれない、とのことでした。まあ、証明する手段が無いので、そういってしまえばそれで良いのですが、「同じもの」を認識しているのであれば、少なくとも同じものについての最低限の共通認識は出来ているので、... まあいいや。ちょっとめんどくさいね。そんなこともあって、好きな色を印刷業者が使うパントンカラーやコンピュータのモニター等での色表現で一般的なRGBで書いてみました。ただ、具体的にそのように指定しても、確かに私が好きなこの色と、皆さんが認識したその色は「異なる」のかもしれません。ですから、「私はこの色のサルスベリが好きです」と、いうように単に感覚的に表現するのが良いのでしょうね。仮に「どこが違うの?」と聞かれた時には、「ああ、この人はあまり色のことを気にしない人なのだ」とか、「もしかすると、友人の言うように人の色認識は個別に異なるのかもしれない」などと、思っていれば良いのかな。


色については、感覚的な部分もあるし科学的には光受容機構において光から化学エネルギーへの変換効率等によって、もしかしたら個人レベルで色の認識が異なっているのかも知れないと思います。でも、私が見ているこの世の中は、このサルスベリは、この物は、「同一」であると自信を持って言っても良いのかな?哲学者や研究者以外は、「そんなことはどうでも良いこと」と一蹴する方が健全ですね。身の回りには、もっともっと大切なことがたくさんあるのだから。


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