じじ日報

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原子力10ミレニアム村
  2000年になった時、ミレニアムプロジェクトとかいうネーミングの学術予算がありましたね。ミレニアムは1000年単位の時代を数えるときに使う単位です。似たようなものにセンテニアルがあるけどこちらは日本ではほぼ聞きませんが100年の単位。

 ずっと前から疑問に思っていることがあります。原子力発電の話です。これは私だけではないはずです。私たちの生活は多くのエネルギー消費に依存していますから、使用することのできるエネルギーである電気を効率よく作ることが必要です。1000年前のことも分からないような人間が何を根拠にするのか地球が温暖化していると言い、しかも、それは人間の仕業であるという。そうであってもそうでなくてもそんなことは、日々の生活で対応する程度の問題なのですが、本当の問題は本当は目先のことしか分からない私たち人類が、適当な理由を付けて脱二酸化炭素と言うのものだから、あれほど反対の多い原子力発電が良い選択肢であるということになってきてしまったことであると思います。どのようにして処理をするのかの答えのないままに。どのように考えてもおかしいと思うのですが、どうしてまかり通るのか?他の候補を再考するのが得策なのは自明のはずです。

 5000年後に我々人類はどうしているでしょうか?歴史からすれば、現在の国々は無くなってしまっていることでしょう。当然、青森県も六ヶ所村も会社も何もかもありません。異なる国、組織、人々がそこにあるのでしょう。最悪でもそこで暮らす人々に情報を伝えることはできるのでしょうか。何とかする必要があります。石碑にでも刻んでおくなどの単純な取り組みを含めありとあらゆる可能性について考える必要があります。ところが、私たちは何も考えていないとしか言い様が無い状況にあります。今を生きることは大切ですが、それは未来を生きるための礎として大事なのです。

 ただ、この負の遺産で食べていくことはできるかもしれません。墓守をするだけなのですが10000年にわたり業務が保証されるわけです。 この考え方は、冠婚葬祭業が成立するのと同じ理由で成立するはずです。 どのような自治体より長く、おそらくは国の存在そのものよりも長い時間存在できるのです。何と安定した業務でしょう!”殺し文句”は、「私たちが面倒見なかったら出るよ」とでも言ってその都度の政府からの支援をお願いします。負の遺産すら食い物にでてしまいます。これは投げやりな思いつきですが、なんとかしなければいけないことは確かなことです。

 ミレニアムプロジェクトと銘打ったのであれば、これからの1000年間を見据えた骨太な研究、例えば、このようなエネルギー問題に対する本質的な取り組みに関する研究プロジェクトなどを推進すればそれなりに意義深いと思いますが、たまたま2000年の区切りであるからなどではあまりに薄っぺらである。

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